世界を旅して、ふるさとを想う

柏崎産業文化会館にて、女優・エッセイストの星野知子さんの講演会がありました。
会の冒頭、司会の方から「星野様のご好意で、講演中、写真撮影OK」というアナウンスがあり、私も張り切って写真を撮りました。大変お綺麗な方でした。
講演の前に、会の代表である吉田会長から「星野様のご主人は、昨年講演をして頂いた横村出さんです」というご紹介があり、会場が少しどよめきました。
「放下」という本の作者である横村出さんについては、このブログでも以前ご紹介させて頂きました。
柏崎市出身の横村さんと、長岡市出身の星野さんというご夫婦。お二人は今、鎌倉にお住まいで鎌倉市国際観光親善大使を務めているそうです。

いろいろな世界各地を旅した時の写真を映しながら、やさしい口調で当時のことをお話しして下さいました。
「アマゾン川の河口の幅は4kmもあり、対岸が全く見えない」
「1人用のテントで寝ていると、おおかみがテントのまわりをうろうろし、ドキドキした」
そして、世界を旅して感じた、ふるさと新潟への想い。
「ふるさとの良さを知るために外へ出てみる。新たな目で見て、ますます柏崎が発展してそして自然と文化を大切にしていただけたらいいなと思います」
最後の写真は、柏崎の恋人岬での写真でした。
あっという間の90分で、大変おもしろかった講演会でした。

関連HP
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